2010年10月

室生寺 参道の眺め

029 高野山ほどではなかったが、杉の大木がそこかしこにあった。

室生寺 参道脇の石積み

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 これも祈りの形。

室生寺 参道の供養塔

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 石段から逸れた斜面に立つ供養塔。

室生寺 奥の院

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 左奥に七重の石塔、中央は御影堂。

室生寺 奥の院 金剛殿

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 険しい階段を上り詰めると、まずこの木組みの下に出る。

室生寺 天神社

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 豊かな苔が、長い歴史を感じさせる。

室生寺 参道脇

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 奥の院へ続く小路の脇に並ぶ。
 女人高野と呼ばれるだけに、全体のたたずまいは優しい。

室生寺 五重塔 上から

031 雨に煙る塔。小ぢんまりとしているが、実に端正。

室生寺 五重塔 相輪

014 寺のパンフレットによると、珍しい形をしているのだそうだ。
 「九輪の上は通常は水煙だが、宝瓶を載せて法鐸を吊りめぐらして天蓋を作ってある」。

室生寺 五重塔

012 平安初期の建立で、室生山中では最古の建築。1998年の台風で損壊したが2年後に修復成った。

室生寺 灌頂堂

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 さすがに時代を感じさせる。

室生寺 金堂 正面

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 寄棟造り杮葺き。内部には釈迦如来立像(平安初期、国宝)、薬師如来、地蔵菩薩(同、重文)、文殊菩薩(同、同)、十一面観音菩薩(同、国宝)、それに運慶作といわれる十二神将。もっと間近で見たかった。

室生寺 灌頂堂

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 鎌倉時代の建立だという。国宝。

室生寺 山門

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 ようやく来ることができた。

高野山 奥の院への参道 おまけの弐

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 手のひらほどの石にお大師さんのお姿が刻み付けられていた。

高野山 奥の院への参道 おまけの壹

023 巨杉の森。

高野山 奥の院への参道 参


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 こちらは、わが豊後・岡藩の中川家墓所。二ヵ所にあった。上は随分傷みが激しいようだった。下は一見綺麗だが、墓所を囲んでいた柵が取り払われていた。

高野山 奥の院への参道 弐

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 こちらは薩摩藩島津家の供養塔。鳥居の奥に立派な五輪等が並んでいる。北は蝦夷地の松前家から南は薩摩の島津家まで、主だった大名家の墓所がひしめいていた。

高野山 奥の院への参道 壹

021 なんと、曽我兄弟の供養塔。このほかにも、織田信長や豊臣秀吉、明智光秀、石田三成など、参道の左右に教科書や歴史小説に出てくるような人物、一族の供養塔が並ぶ。

高野山 宿坊

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 かなり多くの宿坊がある様子だった。
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